5Gがまだ推進されている中、6Gへの模索がすでに始まっている。日本の英字誌「Nikkei
Asian
Review」の報道によると、6Gの特許出願件数から見ると、中国が占める割合は40.3%で世界一となっている。
6Gの革新的発展を推進
中国通信標準化協会副理事長兼事務局長の聞庫氏は、「6Gの発展については、一歩先に6G技術のプレ研究を行うと同時に、5G商用化及び5G-Aの進化にしっかり取り組み、6G発展に向けた基礎を固める必要がある」と述べた。
中国は5G商用化から2年にわたり、ネットワーク建設、ユーザー市場、融合応用、基準の研究・制定などの面で急速に進展しており、すでに世界最大規模の5Gネットワークを建設している。今年8月時点での5G基地局数は103万7000ヶ所で、世界の70%以上を占めている。5G端末のユーザー数は4億人を突破し、世界最大のユーザー規模となっている。1万に上る5G応用革新例を構築しており、特にメディア、医療、交通、教育などの業界で数多くの典型的な応用を形成している。
6Gの革新的発展をいかに推進すべきだろうか。工業・情報化部(省)の韓夏チーフエンジニアは、「6Gの潜在的なキーテクノロジーの研究を深く掘り下げる。チップ、新材料などのサポート産業の発展構造を最適化し、川上から川下に至る協同発展の良好な局面を形成する一方で、世界の6G推進組織、各種企業、大学、科学研究院(所)間の交流と協力を強化し、世界統一の6G標準の形成を推進する」と説明した。
IMT-2030(6G)推進チーム長を務める中国情報通信研究院の王志勤副院長は、「基礎技術、学際的技術などの研究を強化し、低中高周波数の高効率の利用、衛星や高空プラットフォームなどの非地上モバイル通信ネットワークとの融合、社会と業界との応用の協同イノベーションを実現する。特に世界統一の6G国際標準を守り、国際標準の分裂を回避する」と述べた。