国務院新聞弁公室が4月23日に開いた記者会見で、国家知識産権局は2023年以降、消費者の誤認を招くおそれのあるいわゆる「心機商標」の出願を累計127万3000件却下したと明らかにした。
中国商標法は品質や機能、産地などについて公衆に誤解を与える表示を含む商標の使用を禁じている。これについて同局の芮文彪副局長は「商標は商品やサービスの出所を識別するものであり、虚偽の宣伝で消費者を惑わす広告の手段であってはならない」と強調した。審査段階で品質や機能、産地に関する虚偽・誇大表示を厳格に排除し、問題のある出願は断固として退けていると説明した。また、適法に登録された後でも、使用過程で重大な誤認を招く行為が確認された商標については、職権により無効とする取り組みを進めており、これまでに3351件を無効とした。
芮副局長は「『心機商標』は一時的な売り上げにつながる可能性はあるが、最終的には消費者の信頼と企業の将来を損なう」と指摘した。企業に対し誠実な出願と適正な使用を求めるとともに、社会全体での監督強化を呼びかけている。
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