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ARTICLE · 17 AUGUST 2021

オリンピック放送と違法なセットトップボックス

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東京オリンピックが2021年7月23日に開幕した当時、同年5月中旬から深刻となった台湾の新型コロナウイルスの感染状況段々落ち着いてきたため

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東京オリンピックが2021年7月23日に開幕した当時、同年5月中旬から深刻となった台湾の新型コロナウイルスの感染状況段々落ち着いてきたため、台湾国民もオリンピックの試合を観戦するムードがより高まった。特に、今回の東京オリンピックで台湾代表が獲得したメダル数は台湾史上最多であり、台湾代表が出場した、卓球、バドミントン、重量挙げ等の種目に国民の関心が寄せられ、FACEBOOK、INSTAGRAM等のソーシャルメディアで観戦の感想を綴る者も多かった。

このような雰囲気の中で、台湾においてはいくつかのオリンピックと知的財産権に係る事態も発生した。とりわけ、(有名人を含む)少数の視聴者が、台湾当局に販売禁止されたセットトップボックスで東京オリンピックの試合を観戦したことが焦点となった。台湾の知的財産局の現在の公式見解によると、このような販売禁止されたセットトップボックスを使用する視聴者は、著作権侵害とならない。そして、セットトップボックスを使用する視聴者が自宅で視聴する一般人であり、有名人でない場合、第三者に知られることがなく、批判の対象にもならない。一方、法的に問題がないといえども、プライベートで違法なセットトップボックスを利用して視聴するのは有名人(例えば芸能人)である場合、容易く看過されない。自撮り写真や自身の生活ぶりを頻繁にソーシャルメディアに投稿する有名人がいるが、自分の一挙一動が常に他人に注意深く見られていることを忘れれば、不都合なことがあらわになる可能性が高い。例えば、最近、自撮り写真に写ったテレビの画面に、合法的な放送の画面にあるべきでないニュース・ティッカーが出ていたり、自撮り写真に写ったテレビの側に違法なセットトップボックスがあったりする出来事が起きた。

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